日本での批評



    MUSIC MAGAZINE誌

    *ミュージックマガジン2007年5月号 P.180 『長崎アトム』CDレビューより一部抜粋

  • …サーフもハードロックもロカビリーも絶妙のセンスでごった煮した、リアル・ミクスチャー・  ロックに磨きをかけて豪快にブチかます…
    …マイク・パットン(ファントマズ他)関連のバンドが、歌謡曲を食い散らかしてポップかつ下世話 になったような、たくましいサウンドだ…
    …政治/社会に対してのスパイスの効いたユーモア・センスの歌詞も面白く、変態かつキャッチー な音とハマっている…
    …デッド・ケネディーズ周辺のバンドにも通じる無軌道な姿勢が素敵…



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    *ミュージックマガジン2004年12月号P.168 『長崎ブルース』CDレビューより一部抜粋

  • …13曲入りの一大エンタテイメントのCDである…
    …まったく流行に関係ないコクのある粋なサウンド…
    …ブルースの分泌もよろしい珍味の利いた豪快なロックンロールなのだ…
    …足腰のしっかりした馬力十二分のプレイでわけわかんないユーモア炸裂…



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  • CD Journal誌

    *CDジャーナル2007年5月号 P.226 『長崎アトム』CDレビューより一部抜粋(CDJournal.com)

  • …カラフルな衝動に彩られたロックンロールはその戦闘力と底力で問答無用に聴く者の脳を撃ち抜 きこの上ないヒリヒリ感を残していく…


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  • サイゾー誌

    *サイゾー2007年5月号 P.144 『長崎アトム』MUSICレビューより一部抜粋 (ULTRACYZO)

  • …USAツアーも大成功のハチャメチャバンドが超放電!…
    …リアル・ロックの神髄を感じたいあなたは必聴…



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  • arco誌

    *アルコ Vol.3 2005年6月 P.77-79

  • ニューヨーク発信の情報誌、アルコの編集長から、2005年USAツアー中に、滞在中の(今は無きCBGB近くの)ホテルにて突然取材を受ける。3Pにわたり【arco的注目 世界のアーティスト】として特集記事が掲載される。

    長崎から世界へ!<長崎のロックモンスター>狩須マオ率いるファンタジーズ★コア。長崎から世界へ。その野望は駆けめぐる。全米最大級のロック・フェスティバル「SXSW」に今年で5回連続出演を果たし、アメリカのロック狂を完全ノックアウトした。オースティン(テキサス州)を出発点に、ドイツ公演から全米ツアー、さらにはなんとハリウッド映画出演と、アメリカでの評価を確固たるものとしつつある。この春、勢いを買ってさらなる全米ツアーを敢行。ニューヨークでもライブを行ったファンタジーズ★コアを紹介しよう。

    たまたま「観に行ってみようか」くらいの軽い気持ちでいたテキサス州オースティンでの大ロック・イベント<SXSW>。「どうせなら演奏した方がいい」と思い立ったリーダー、狩須マオ(以下、狩須)が送ったテープが運命を変えた。「お前らが一番いい!と言われて」出演したところ、大きな話題を呼んだ。彼らがやってきたスタイル、いわゆるハイブリッド性のある面白い音楽スタイル(一概にパンク・バンド、ロック・バンドと括れない背景がここにはある)が評価された瞬間だ。テレビや地元誌が殺到。大きな露出は、さらなる話題を煽った。長崎からアメリカへ。ファンタジーズコアが飛び出した。その後は、5年連続で<SXSW>出演。
     騒がしくなってきた周辺。特にテキサスでのそれは絶大だった。「会場へ行きますとね、行列ができている。誰を観に来ている行列だろうと思っていると、時間的にヘッドライナー(その夜のライブのトリ)である我々なんですよ。えーって、自分たちが驚いちゃいましたよ。」(狩須)と言う通り、ファンタジーズコアは自分たちで思い描く以上の速度で、しかもプロモーションも何もしていない中で、口コミなどで人気や評価を高めていって。異国アメリカで、しかも日本語で歌う。それでも熱い支持を受ける。その要因は何か。「アメリカは有名無名なんて関係なく、自分自身で優先順位をつける。評価の基準は個々に持っている。ああ、これがアメリカなんだなと思いましたね。いいものはいい、と。」(狩須)
     出発点であるオースティンから、西へ。すると今度はハリウッド映画出演の依頼が飛び込んできた。「どうせ変な映画だと思っていたら、車で到着したのがハリウッドだった(笑)あれっ?と思っていると、契約書を渡されてとんとん拍子で進んで、英語の歌詞を渡されて即興で歌ってくれ、と。参りましたよ(笑)」と狩須は笑うが、才能か、5〜6分後にはそれをきっちりこなしていた。また一つ、世界でのレジメを書き換えた瞬間(映画は現在、編集中)。西海岸ツアーでは、ボブ・ディランの息子が「一緒にやりたい」と言ってきたという。そして南部、東海岸とほぼ全米をツアーする現在。全米ツアーをするということは、それだけ多くの人々に受け入れられている証でもある。
     狩須は言う。「全世代まんべんなくウケてることがうれしいし、我々のモチベーションを高めている。もちろん作っている音楽はテクニックに裏づけされたものですが、みんながつかみやすいものにしているんですよ。だから、おじいちゃんにも若い女子大生にも、同じようにウケていると思いますね。またアメリカ人は、よく知っていますよ。音楽を。」

    Q:【ニューヨークをひとことで言えば…?】
    A:「ゆがんだところは、ゆがんだまま!でもキレイにしてる。by狩須マオ」
    A:「表裏一体。byジャッキー前川」
    A:「特別な場所とは、感じない。byフカクサ・ベルベット」
    A:「無臭無色無宗教。byイヴフラワー」
    A:「何も感じない。byケケ・コーラ」



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  • 新聞

    *西日本新聞 2007年5月

  • 【ネット時代、コアな音楽を地方で 東京飛び越え海外へ】と題し、パール兄弟のサエキけんぞう氏が文化欄にてファンタジーズコアを紹介。
    「東京で有名なわけではないが、海外での活動経験があり、しかも、現地で人々が集まる不思議な現象が出てきている。byサエキけんぞう」


  • *朝日新聞 2005年1月

  • 【海外に跳ぶ 九州のバンド】として、ファンタジーズコアの海外での活躍ぶりが写真入りで掲載される。



  • *西日本スポーツ

  • 2007年1月:【Fコア狩須魔緒の心にズン 九州が主役】3rdアルバム『長崎アトム』と、狩須魔緒の特集記事が掲載される。




  • 2004年10月:【新アルバム、長崎ブルース発売!】2ndアルバム『長崎ブルース』発売の特集記事とライヴ情報が掲載される。




  • 2004年5月:【米国ツアーレポート 強烈なエネルギー! 拍手鳴りやまず! ナガサキロック!】アメリカツアー04に参加した記者のツアーレポートの特集記事が掲載される。




  • 2002年6月:【5人組バンド「ファンタジーズコア」 「独創的音楽」2年連続SXSW参加! 世界が酔う長崎発ロック!】2001年に続き、2年連続でSXSW参加、初のUS南部ツアー、1stアルバム『ポテンヒット』のアメリカ先行発売など、一面で特集記事として掲載される。



  • *長崎新聞 2001年

  • 【アメリカの音楽祭出演】SXSW 2001へ初出場した時の特集記事が掲載される。